高血圧や体調不良は体温を上げるストレッチで改善

高血圧をはじめとした体調不良でお悩みではありませんか?
現代人は、不眠、冷え症、頭痛、疲れ、月経異常など、普段から様々な体調不良を感じている人も多いものですね。

 

 

そして人間は定温動物で、体温がある程度一定に保たれているものです。
その体温を保つのが血液(血流)で、筋肉を動かすだけで、それと共にそのなかを通っている血管が伸縮して血液がスムーズに流れるようになります。

 

 

運動をすると血の巡りが良くなり、体温があがってくるのはこの為です。
ですが、逆に何もしないでいれば、筋肉の伸縮が行われず、血流は滞ってしまいます。

 

 

そもそも心臓から送り出された血液は、手や足先などの身体の末端まで送られまた戻ってきますが、身体を動かさず血液の巡りが悪くなると、酸素が十分に行き渡らなくなり筋肉が硬くなります。
そうなれば各組織に栄養も届かなくなり、老廃物などの不要になった物質も体外にスムーズに排出することが出来なくなるんですね。

 

 

こうした悪循環が高血圧をはじめ、痛みやコリなどの体調不良を引き起こす原因になっていると考えられます。
そして、血圧は気温の変化や体調、気分など様々な要因で変動することから、高血圧だから体温が高くなるとは一概には言えませんが、ただ心臓から勢いよく血液を流そうとすることから体温が上昇するのが一般的です。

 

 

ですが、高血圧の方で体温が低い場合は注意が必要です。
これは自律神経が乱れて交感神経が働き過ぎることで緊張し、血管を収縮させてしまい、その結果、体温が低くなってしまうのです。

 

 

実際にストレスがかかると血管が収縮し、血流が悪くなることはご存知の方も多いのではないでしょうか。
そうなると血栓なども出来やすくなり、高血圧の合併症でもある心筋梗塞や脳卒中などを引き起こしかねないのです。

 

 

しかし、最近はストレッチによって筋肉の温度を高めて、体を温めることが知られ、高血圧や冷え性などを改善してくれる他にも、体温が上がることで免疫力がアップして、風邪などの病気になりにくくなることも知られてきています。

 

 

したがって、高血圧を下げたい方はもちろんですが、原因がはっきり分からないけど体調が悪いというような人は、血液の滞りを疑ってみるべきでしょう。

 

 

いずれにしても、筋肉を動かし身体の柔軟性を高めるストレッチは、運動不足も解消でき、ストレスなどで悪くなった血流を改善して高血圧を下げてくれる、現代人に必要不可欠な身体のメンテンス法とも言えるでしょう。

 

 

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