日常生活での高血圧の前ぶれ症状

日常生活での高血圧の前ぶれとして起こる症状にはどのようなものがるのでしょうか?
高血圧は自覚症状が出にくい為、見過ごされがちですが軽く見てはいけません。知っていれば毎日の生活習慣で無理なく高血圧を下げたり、予防もできますね。

 

 

高血圧の前ぶれとしては、例えば、朝起きてから冷たい水で顔を洗う際に、頭がくらくらしたり胸が痛くなるような場合などがあります。
これまでこのような症状が出なかった人がこのような症状に襲われたときには、隠れ高血圧が疑われます。

 

 

特に、寒い冬場でも冷たい水で顔を洗うという人は、このような高血圧の前ぶれの症状には注意が必要です。そして、血圧が高い状態が続くと常に血管に高い圧力がかかっていることで、血管がもろくなってきます。

 

 

この状態を何もしないで放っておくと、更に動脈が細くなりつまりやすくなって動脈硬化などを起こしやすくなってきます。
こうした状態の時に冷たい水で顔を洗うと、交感神経が刺激され血管が収縮して血圧が急激に上がることがあるのです。
その為、動脈硬化が進行している状態で、このように血圧が急激に上がってしまうと心筋梗塞や脳卒中を引き起こしかねません。

 

 

また、寒くて空気が乾燥している冬場などに、外部からの刺激がないのにも関わらず鼻血が突然でる場合なども注意が必要です。鼻の粘膜などが弱く習慣的に鼻血が出るような人なら心配をあまりする必要がないかもしれませんが、これまで鼻血が頻繁に出ることがなかった人なら血液の病気の兆候かもしれません。

 

 

比較的このような症状が出る多い病気には、動脈硬化や高血圧、糖尿病などで、血管がもろくなって鼻血が出る場合もあると言われています。
つまり、言い換えれば、脳卒中や心筋梗塞の前ぶれとも言えると思います。

 

 

このような頭がくらくらしたり、鼻血が頻繁に出るような症状があるなら、自分の血圧を定期的に測り把握し、血圧を上げないように食生活や運動不足などの生活習慣を改めることが必要です。
なお、高血圧を下げる為の運動は軽い運動で十分です。ウオーキングやラジオ体操などは、中高年の方でも無理なく出来る運動です。

 

 

そして、血管のコラーゲンやエスラチンを若返らせ高血圧を下げる理想の運動法として特におすすめなのが、ストレッチで体を柔らかくすることです。
最近では、健康増進の為の運動として行っている方もとても増えてきています。

 

 

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