冷えは筋肉が硬くなる
体の冷えは血管が収縮すすことから、高血圧を招きやすいということはご存じの方も多いでしょう。
また、体が冷えると筋肉が硬くなりますし、体のあらゆる機能が低下し、内臓の働きや病気に抵抗する免疫力もなども低下してしまいます。
最近は、夏場でもエアコンがどこでも効いているので、季節に関わらず冷えに悩んでいる方も多いようです。
ですので、高血圧の予防や改善、健康維持・増進のためには冷えを取り去り、体を温めることを心掛ける必要があります。
具体的には、体を冷やす食べ物の飲み物を控えて、体を温める食材を積極的にとることが大切です。
インスタント食品など工業的に加工された食品や、白砂糖など精製、精白された食べ物は身体を冷やす代表的なものです。
また、高血圧に良い運動といえばウォーキングがありますねが、手軽に出来る万人向けの運動と言え、実際にやっている人も多いかと思います。
心肺機能も鍛えられ、全身の血行が良くなり、冷えの改善や新陳代謝が活発になるなど多くのメリットがあり、高血圧をなどの生活習慣病の予防にも適しています。
ただ、血圧が高い肥満の人がウォーキングを始めて、いきなり長い距離歩いたりするなど無理をしてしまうと、膝や股関節、腰などを痛めてしまうこともあるので注意が必要です。
その為、運動で一番のおすすめは水中ウォーキングです。水の浮力によって間接に掛かる負担が軽減されるので、肥満や高齢の人でも安心して行えます。
ただ、夏場などはいいですが、冬場はちょっとプールに行く気になりませんよね。そうしたことからストレッチが一番手軽な冷えも解消できる健康法と言えるかもしれないですね。
体のこりや緊張をゆるめることで、血行の改善や臓器の活性化を促し、自らの健康になる力を呼び覚まします。
