体の硬さは血圧など体に不調を招く

体の硬さは血圧をはじめ、それが原因で体に様々な不調が起こりやすくなることがありりますね。
何より、体がかたく、筋肉の伸縮性が弱かったり関節の可動域が狭かったりすると、体をスムーズに動かせなくなります。

 

体の硬さ

 

全身を動かすスポーツはもちろん、日常生活で歩いたりしゃがんだりするといった単純な動作も制限され、体を動かす習慣がない人はますます運動をしなくなってしまいがちに。

 

 

更に、特定の部分だけが硬くなるとその周りの筋肉が常に緊張したままになり、他の部位が動きを補おうとするので姿勢も不自然になります。
何より、体が硬いと血流が悪くなり、酸素や栄養が全身に行き渡りにくくなります。

 

 

同様に老廃物も排出しにくくなり、疲労物質が体にたまるので疲れがなかなか取れない状態に。
このことは体だけではなく脳にも疲れがたまるので、睡眠の質が下がり寝てもだるさが残り、血圧があがりやすくなったりと悪循環に陥りやすくなるでしょう。
また、血液は筋肉が収縮することで、全身に酸素や栄養、更には熱も運んでいます。

 

 

身体が硬くなり、血流が悪くなると手や足などの体の末端まで熱が届かなくなり、冬だけではなく、夏でも冷えるようになりますからね。
男性よりも筋肉が少ない女性は、もともと冷え性になりやすいのでより注意が必要でしょう。

 

 

そのうえ、筋肉の収縮性が悪く血流が滞ると、肌が衰えて顔にもくすみやクマなども生じやすく、そのままの状態で放っておくと老けた印象になってしまうことも少なくありません。

 

 

ですが、体が硬いために生じる高血圧などをはじめとした体の不調は、柔軟さを手に入れれば解消することが十分に可能ですから、ストレッチでかたさと不調を同時に取り除きましょう。
なお、どうせやるなら安全で効果が高い方法をやったほうがいいかと思います。

 

 

返って症状がひどくなっては本末転倒ですからね。(^^♪

 

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