骨盤の歪みを直すと血圧が下がる
骨盤の歪みをストレッチで直すと血圧が下がるのをご存じですか?
一見すると、骨盤と血圧は関係ないように思ってしまいますが、血管の圧迫がとれて血圧が下がるのです。
そもそも骨盤が歪んで広がってしまうと、その上にある内臓も下がってきて血管を圧迫するようになり、もっとも血液が必要な脳に行き届かなくなり酸欠状態になってきます。
そうなると、体はそれを解消しようとして心臓の血液を送る圧力を上げ、脳へ血液を送るようにするのです。
また、血液の循環が悪くなり滞ってしまうと、手や足の末端まで血液が届きにくくなります。
すると、心臓は血液を末端まで送ろうとして、また、同じように血液を送る圧力を上げて血液を送り出そうとします。
このように、骨盤の歪みが原因で高血圧を招いてしまうこともあるのです。
したがって、高血圧の予防や改善には、骨盤が歪む原因を取り除くことが大切です。
ご存じのように骨盤は体の中心にあり、身体全体を支える役割をしており、この骨盤が歪む原因としては、日常の悪い姿勢などが原因です。
あなたは、足を組んだりする癖はありませんか?こうした日常的になにげなくしている偏った悪い姿勢が習慣になることが大きいのです。
また、それ以外にも筋肉の衰えなども原因で、筋力がないと骨盤が開いてしまうのです。
特に現代人は、生活が便利になり、車などを使い歩く機会も減ったことも筋力低下の原因と言えるでしょう。
出来るだけ、車などを使わずに歩くことを心がけるようにするだけでも、骨盤の歪みは直って行きます。
そして、自宅で出来る骨盤の歪みを直し、血圧を下げるには、骨盤周りのストレッチが効果的です。
ストレッチをすることで、骨盤周りの筋肉をほぐして、柔らかくすることで骨盤が正常な正しい位置に戻っていき、それに伴って血液の循環もよくなり血圧も徐々に下がってきます。
1日5分からのストレッチで血圧を下げる画期的な治療法!